本日は、すべて自宅の中から写した写真であります。
本日の主人公、イソヒヨドリの巣立ち雛です。

こちらは、季節が少し戻り、4月17日に写した、イソヒヨドリの「嫁
取合戦」の写真です。娘1人に婿3人でしたが、婿1羽がフォー
カスアウト。
この日以降自宅周りで嫁取合戦が見れず、この時に1ペアーが成
立したと思います。

ということの結果で、今年初のイソヒヨドリの巣立ち雛が登場。

この子以外、もう1羽いました。

この子に雄の親が付いていて餌を与えていました。

ただなんとなく、ヒナ特有の「ちょうだい攻撃」鳴きがないのです。

ヒナの近くにヘルパー?のようなオスが1羽付いているのですが、
オス親に追い払われていました。

この巣立ち雛が「ビィー」というような変な声で鳴くのです。

そして何かをじっと見つめています。

こういう顔で「ビィー」。

あちらを見たり。

こちらを見たり。

最後は最初の写真のように、屋根の樋に隠れます。

最初親子と思って写した写真です。

この2枚の写真で、巣立ち雛の目線が成鳥の方に向いていません
。餌を欲しがるヒナにはありえない行動です。

最後は、雄の成鳥から離れて木の枝葉の下にヒナが隠れました
。この写真は2階の窓から真下に居るヒナをコンデジで写したも
のです。ヒナには私より怖いものがいるということです。
要は、この雄の成鳥は巣立ち雛を追いかけまわし、いじめていた
のです。このためヒナは、変な声で鳴いていたようです。

今年、自宅周りでイソヒヨドリの繁殖がなかったようです。どうして
かと考えていたのですが、このタイワンリスが原因かもしれません。
イソヒヨドリは太陽電池の下で繁殖しているような気がします。
カラス等からは巣は守れるでしょうが、リスは2階の屋根まで登
り、太陽電池の下を覗いて歩いています。
とんでもない動物が増えています。

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