2024年 5月28日(火)  
自宅にて…イソヒヨドリ巣立ち雛

本日は、すべて自宅の中から写した写真であります。
本日の主人公、イソヒヨドリの巣立ち雛です。


こちらは、季節が少し戻り、4月17日に写した、イソヒヨドリの「嫁
取合戦」の写真です。娘1人に婿3人でしたが、婿1羽がフォー
カスアウト。
この日以降自宅周りで嫁取合戦が見れず、この時に1ペアーが成
立したと思います。


ということの結果で、今年初のイソヒヨドリの巣立ち雛が登場。


この子以外、もう1羽いました。


この子に雄の親が付いていて餌を与えていました。


ただなんとなく、ヒナ特有の「ちょうだい攻撃」鳴きがないのです。


ヒナの近くにヘルパー?のようなオスが1羽付いているのですが、
オス親に追い払われていました。


この巣立ち雛が「ビィー」というような変な声で鳴くのです。


そして何かをじっと見つめています。


こういう顔で「ビィー」。


あちらを見たり。


こちらを見たり。


最後は最初の写真のように、屋根の樋に隠れます。


最初親子と思って写した写真です。


この2枚の写真で、巣立ち雛の目線が成鳥の方に向いていません
。餌を欲しがるヒナにはありえない行動です。


最後は、雄の成鳥から離れて木の枝葉の下にヒナが隠れました
。この写真は2階の窓から真下に居るヒナをコンデジで写したも
のです。ヒナには私より怖いものがいるということです。
要は、この雄の成鳥は巣立ち雛を追いかけまわし、いじめていた
のです。このためヒナは、変な声で鳴いていたようです。


今年、自宅周りでイソヒヨドリの繁殖がなかったようです。どうして
かと考えていたのですが、このタイワンリスが原因かもしれません。
イソヒヨドリは太陽電池の下で繁殖しているような気がします。
カラス等からは巣は守れるでしょうが、リスは2階の屋根まで登
り、太陽電池の下を覗いて歩いています。
とんでもない動物が増えています。


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のらくら鳥見日記
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